2010年 11月 20日
いごこちの良い場所 |
怪我して以来本当に久しぶりに以前すごくお世話になった
工務店の建前の現場に手伝いに行きました。
普段会っている親方衆以外の親方たちにも
今朝一番で”おっ復活だ!”と声をいただき
みんなから”おかえり~”とあたたかいお言葉をいただきました。
ブランクがあって正直不安もあったのですが2階の桁まで組みあがったとき
妙に安堵感にあふれ、危険な場所にいるのになんだかすごく
まったりとしてしまいました。
それはきっと建て方作業という危険な作業を、安心して命を預けられる
親方衆とあうんの呼吸で動ける一体感がすごく心地良くてのことだと思います。
不安定な姿勢で重い材木を組んでいく作業は危険が伴い、もし高所で自分が手を
滑らせて材木をはなしてしまったら一緒に材木を持っている相方は材木ごと落下
してしまいます。それでお互いに”たとえ自分の手が引きちぎれても絶対に材木は離さない!”
という気持ちと相手に対する絶対的な信頼がないと正直な話怖くて不安定な
高所作業はできません。
だからこそこの作業のときはあうんの呼吸で動ける命を預けられる仲間たちで
おこなうのです。
思えば普通の仕事で”命を預けられる仲間”ってなかなかいませんし
そんな親方衆に”お帰り”といっていただけて本当にうれしくてなきそうになりました。
危険だけれど僕にとっていごこちの良い場所
親方衆のみなさん、ただいまもどりました。
これからもよろしくお願いいたします(喜)
今日は晴れ。遠くに八ケ岳。今年は雪山いけるかな?
工務店の建前の現場に手伝いに行きました。
普段会っている親方衆以外の親方たちにも
今朝一番で”おっ復活だ!”と声をいただき
みんなから”おかえり~”とあたたかいお言葉をいただきました。
ブランクがあって正直不安もあったのですが2階の桁まで組みあがったとき
妙に安堵感にあふれ、危険な場所にいるのになんだかすごく
まったりとしてしまいました。
それはきっと建て方作業という危険な作業を、安心して命を預けられる
親方衆とあうんの呼吸で動ける一体感がすごく心地良くてのことだと思います。
不安定な姿勢で重い材木を組んでいく作業は危険が伴い、もし高所で自分が手を
滑らせて材木をはなしてしまったら一緒に材木を持っている相方は材木ごと落下
してしまいます。それでお互いに”たとえ自分の手が引きちぎれても絶対に材木は離さない!”
という気持ちと相手に対する絶対的な信頼がないと正直な話怖くて不安定な
高所作業はできません。
だからこそこの作業のときはあうんの呼吸で動ける命を預けられる仲間たちで
おこなうのです。
思えば普通の仕事で”命を預けられる仲間”ってなかなかいませんし
そんな親方衆に”お帰り”といっていただけて本当にうれしくてなきそうになりました。
危険だけれど僕にとっていごこちの良い場所
親方衆のみなさん、ただいまもどりました。
これからもよろしくお願いいたします(喜)
今日は晴れ。遠くに八ケ岳。今年は雪山いけるかな?
by kainotakumi
| 2010-11-20 00:13
| 建築